新品の頃のイヤーマフです。
こつぶなもので、キッズ用がジャストフィットですw
このコを使いはじめて2年がたちました。
耳にあたる ふかふかクッション の部分が、もう大分ぺしゃんこになってきています。
えー…買い替えなあかんのー?
と、少しオロオロしています。
このコは突発性難聴になってから、音を聞くのがしんどい時につけております。
聴覚過敏というやつです。
聴覚が弱くなって聞こえにくくなっているというのに、音によっては ぎゃんぎゃん 耳に、頭に、響いてくるのです。
苦手な音の代表格は、
車、工事、水、家電、子供の声、スピーカーの声などなど…
(細かくあげればもっともっとあります)
駅のホームに電車が入ってきた時、ぼひゅっ ていう空気圧を感じますけれど、そんな感じで、音にも圧がこんなにもあるんだなっていうのは、この病気になって初めて実感するようになりました。
で。
そのツラい音圧を遮断してくれるのが、イヤーマフです。
画像の箱に 26dB と書かれています。
これは、聞こえている音から 26dB分 カットしますね、という意味。
〈dB(デシベル)=音の強さを表す単位〉
なので、全く聞こえなくなるということはなく、「なんとなく聞こえる領域」は維持されます。
近頃は秋の空気が心地いいもので、日中はベランダの扉を開放して過ごしています。
扉を開けていると、苦手な音がどしどし襲ってきます。
そこでイヤーマフが必要ですが、ふかふかクッションのへたりが原因なのか?
音圧カットが前ほどではなくなっているような…?
イヤーマフも消耗品ということなのですかね。
いやだぁ…
いやだよぅ、消耗品だなんて…
何か補強はできないものか。
情報集めに、ちょっとキョロキョロしている毎日でございます。