*こつぶな種*

日記。雑記。

火の手と煙

数軒先の 近所のおうちが火事になりました。


はじめは やたら消防車が通るなぁと、単に通り道なんだとしか思っていませんでした。


けれど、その内に、何かを指示しているような声が聞こえてきて、部屋の中にいても焦げ臭いようなにおいが入ってきて。。


外を覗いたら すぐそこまで煙が もうもう!


わわわ!と慌てました。
(消防車は なんと 実は 集まってきていたのでした)


とはいえ、避難指示を呼びかけている様子はなかったので、この辺りは大丈夫なのだろうと、何かあれば声がかかるだろうと、周りも見ながら ひとまずは 持って出るものの準備だけして 引っ込みました。


そうしている間にも、窓も通気口も、全部閉め切っているにも関わらず、部屋の中にどんどん煙が入ってきます。


うっすらとです。うっすらとですけど、とにかく煙いし焦げ臭い。

 

息苦しいとかはありませんでしたが、次第に喉が イガイガ シガシガし始めて、うがいをしたりで凌いでいました。


しばらくすると、外のバタバタ感がおさまってきて、どうやら鎮火はしたようです。


広がらなくて本当に良かった。。


その後も長いこと、消防車やパトカーなどの赤いランプが光っていて、車両がいなくなるまでは少し不安が続きました。


部屋の中も数時間は煙いのが残っていました。
なんとなく においが体に染みついているような気もします。今日は 通気口のカバーは 閉めたままにしておきます。ん?逆に開けておいた方がいいのでしょうかね???


火事の原因やらは未確認ですが、改めて、火の元の取り扱いは慎重に、と思いました。


いざ すぐに避難できるように、荷物もパッと揃うようにしておかないとです。。難しいですけど。。


いざという時は、いつ何時 どんなふうにやってくるか わかりません。


わからないから とても怖いです。。


とりあえず、落ち着いたから言えること。


消防士さんたちが カッコよかった!

それと、

スニーカーがあって 良かった!


です!!