*こつぶな種*

日記。雑記。

シコンの力

前記事の続編と申しましょうか。乾燥対策には 助っ人 その② の存在がありまして。


それもオリーブオイルつながり。オリーブオイル配合の スキンクリーム でございます。


ででん。

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オリーブオイルがお顔用なら、スキンクリームはボディ用。


ええ、こちらは全身に使いたいものですから、どどんと大容量で。(左の30g入りミニチューブは、おまけで付いてきました♪)


始めはね、ハンドクリームとして愛用していたのです。


ところが年々 乾燥が進みます。
そして年々 体中に広がっていくばかりの粉ふきいも化現象。。


今ではめっきり、お風呂上がりに欠かせない 保湿クリーム となりました。


シコンエキス。これが1番の要です。


シコン→ 紫根 と書きます。和漢植物です。


ここでは 保湿成分 として使われていますが、古くから 染料 や 漢方薬 としても使われてきました。

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クリームの色がピンクですね。
これ、着色料は使われておらず、シコンの天然の色なのだそうです。


シコンとは、ムラサキ科ムラサキの根のこと。その根からとれるエキスが 鮮やかな赤や紫色をしています。その色なんですね。


別の商品で、シコン入りの 薬用軟膏 というものも売られています。そちらの中身ときたら、まるで朱肉のように真っ赤で。インパクトがもの凄かったです。


ムラサキの花はというと意外と清楚で可愛らしく、上品で真っ白な小花をつけるのですが、今の日本では 絶滅危惧種に指定されているそうです。。


あ、あ、あ。


シコンとはそもそも〜、みたいな話になっていますね。


違います。


このクリームの保湿力がすごい、という話をしたかったのでした。


塗っても次の日にはまたガサガサに戻っている、なんてことがないのです、これ。


しっかりと肌に馴染んでいく感じが〜
ぐんぐん柔らかくなっていくお肌が〜


たとえ壊滅的な手荒れであっても、3日あれば ごわっごわ がなくなります。


たつきが少ないのに しっとり滑らか仕上げなのもポイント高しですし。


私の中での信頼度は群を抜いて1番です。


そうそう。名前。これ…


シコン と オリーブ で シコリーブ ってことですよね。


ふふふ。


嫌いじゃないです、こういうの( ˶‾ ꒳ ‾˵)ムフフ