なななんと。
持ち去られた商品がメル◯リに出品されてる!?という事態が発生しました。
なんだそれー!と、なっています。
あったはずの商品が、あったはずの場所から消えているのに気づき。
どっかやった??みたいな会話の中で、
みんながみんな、覚えがないと。。
もしかして!?の空気が流れ
いやいやまさかそんな〜、と笑顔で打ち消そうとしましたが。。
店長からマネージャーに。
マネージャーから保安に。
防犯カメラに、はっきり映し出されていたそうです。
黒い薄手のコート、長髪黒髪、中肉中背、鼻出しマスク、30〜40歳代の男性です。
その時の状況は、
スタッフが1人。ちょうど接客中で、レジ打ちのために後ろを向いている時でした。
商品を手に取った男性は、そのまま他の商品を見ているかのようにふら〜っと端の方へ移動。商品を目立たないように太もも横で手とコートの影にうまく隠しながら持っています。そして、となりの売場前を通り過ぎた後、エスカレーターの向こう側へと歩き去って行きました。。
手慣れておる!
カメラをチェックした店長の話によると、なんともスムーズに、静かにそっとやり遂げておられたということです。
小さいけれど、5000円もする高級品でした。。
ぐ〜わ〜!という気持ちになりますね。
会社と相談して、被害届は出さない方向で話は決着しております。
「盗んだもんを美味しく食べられるんかなー!」
「これ人にあげるんやろか!」
出品されているのを見つけたのは、そんな会話をしていた数日後のことなのです。
商品の特性上、そんなにポンポン売れるものではないコです。
商品の詳細や出品のタイミング、賞味期限もドンピシャではないですか。
ほぼほぼあのコじゃないか!と、またまたスタッフみんなでざわめきました。
「買ってみようかな」と店長も言っていたのですが、ほぼほぼこのコだとしても決めつけてかかるのはダメだし、住所などを特定できたとしても本人とも限らないし、ということで、結局はそのままになりました。
悶々しますね。
鮮やかすぎて、ちょっと感心までしてしまいました。
その後のみんなは、いつも以上に目を光らせて売場に立つようになっております!