*こつぶな種*

日記。雑記。

言葉の不具合

突発性難聴を発症した時、主治医の先生から、「言葉が出てきにくかったり、言葉の言い間違いをしたりすることが増えるかもしれない」と説明を受けたことがあります。


当時は、めまいと吐き気と頭痛とふらつき、とにかく頭がボーッとしていて、ざっくりとしか自分の状況を理解できませんでしたので、↑と言われても、あぁそうなんだ〜、と思うにとどまっていました。


しかし、元気になるにつれ、
耳の病気やのに言葉がどうのこうのって、どう関係があるんやろう?
と不思議に思い始めました。


とはいえ、聞こうと思った頃には退院もしちゃってて、通院もしなくなっちゃってて、先生に確認ができなくなっちゃってて。


ええ、いまだに実は謎なまま、時々思い出しては なんでやろな〜、と考えてみたりしています。


今度先生に診てもらうとしたら、大きな変化があった時、なので、現状維持状態の現在です。当分は確認できる機会がなさそうで。


いやはや、はてさて、しかしながら、なのです。
実際問題として、
「言葉が出てこない」
「言い間違いをする」
が起こっているからビックリなのです。


日常生活に支障があるほどのものではないのですけれど、あれれ?と思う瞬間があって、少し怖くなります。


思えば、倒れる前。
ピークにしんどかった時です。


あまりにもしんどくて次の日の出勤が無理だと思い、でも0時近くになっていたので、とりあえずLINEで連絡しようとしたのですが。


なんと打てばいいのか、文章の組み立てが全くわからなくなっていました。
「明日休ませてください」というだけの文章を作るのに、実に3時間以上かかりました。
更には、冒頭に「すみません」と入れたのですが、打ち損ねて「すにません」になっているのを、間違ってるような気がするけど どこが違うのかわからない、みたいな状態にもなっていたり。。
すみ、まで打ったら予測変換で「すみません」と出てきても良さそうなのに なんで出てこーへんにゃろ、と考えていたのは覚えてます。


なんて、そんなのを思い返したりしてみても、やはり言葉を司る部分に何らかの影響があるんだなと納得せざるを得ないのです。

 

難聴という病名ですが、聞こえる聞こえないだけの話ではないんですね。


今日は、「工事」と言っているつもりで ずっと「事故」と言っていたので、また少々怖くなりました。

 

認知症脳梗塞。。
将来的に不安になります。